活字中毒:グローイング・ダウン

グローイング・ダウン (講談社文庫)

グローイング・ダウン (講談社文庫)

名古屋出身の小説家/清水義範さんの短編集だがね。(この項目、名古屋弁)
表題作は、突然、時間が逆転してまった世界を描いとる。一日はちゃんと時間が過ぎてくさいが、明日は昨日になっとらっせる。
未来の記憶はあるけど、だんだんと薄れていき、みんな若くなってく。
夫婦は恋人になり知り合い他人になり子供になり、、
他の作品も清水さんらしいおもしろい作品がぎょうさんあるでよ。読んだってちょ。
(疲れた)